食物繊維不足を解消!~管理栄養士おすすめ サンファイバー~

食物繊維不足を解消!~管理栄養士おすすめ サンファイバー~

 みなさんこんにちは!えみえケアフーズのキタムキです。
 10月ももう下旬になりましたが、10月1日は「1001=繊維」と読む語呂合わせから”食物繊維の日”でした。みなさん、普段の生活で食物繊維は足りていますか🤔?

 食物繊維=便秘の人が摂る、腸内環境が良くなる。このようなイメージを持っている方が多いと思います。もちろん食物繊維にはこのような効果が期待されていますが、実は食物繊維にはこれだけではない、々な効果があると言われています👀✨

 そもそも食物繊維とは、小腸で消化・吸収されずに、大腸まで達する食品成分の事を指します。昔は、十分に食物繊維が摂取できていたとされますが、穀類・芋類・豆類の摂取量の減少に伴い、現代人の多くが不足傾向にあるとされています😣
 そんな食物繊維は、一昔前までは栄養の無い食べ物のカスのように思われていました😲💦しかし、近年の研究により、食物繊維が腸内環境改善だけでなく、ガンの発症リスク血糖・コレステロール低下など、さまざまな健康問題に関係することが明らかになりました。
 そんな“第6の栄養素”とも呼ばれている食物繊維について、詳しく解説していきたいと思います!


【その1 食物繊維の種類とその働き】

不溶性食物繊維は「水に溶けにくい食物繊維」の事を指します。溶けにくいため、水分を吸収してふくらみ、便のカサを増やすことで腸を刺激して排便を手助けします。

⚠️不溶性食物繊維ばかり摂っていると、便が固くなりやすく、逆に便秘になってしまいますので注意が必要です。


 一方、水溶性食物繊維は「水に溶ける食物繊維」の事を差し、水に溶けるとゼリーのような状態になります。そのため、ゼリー状になった食物繊維が小腸をゆっくりと進むため、血糖値の吸収急激な上昇を抑えたり、コレステロールやナトリウムとくっついて体外へ排出したりしてくれる役割があります💁‍♀️
 よく「野菜を先に食べると良い」と言いますが、これは野菜を先に食べて、水溶性食物繊維を先に摂取することで、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待されているためです🥬

 そして、水溶性食物繊維は大腸で「腸内細菌のエサ」となります✨腸内細菌はエサである食物繊維を食べる事で『短鎖脂肪酸』を作り出します。短鎖脂肪酸は腸内を弱酸性にするため、酸性に弱い悪玉菌の増殖を抑えてくれます。
 また、短鎖脂肪酸腸内の免疫機能を活性化させる働きや排便を促す効果、ミネラルの吸収を促進する効果、コレステロールの合成を抑制する効果など、実に様々な効果があります。
⚠️水溶性食物繊維は、種類によって、摂りすぎるとお腹がゆるくなってしまうものがありますので、注意が必要です。



【その2 日本人の食物繊維摂取量】

 令和4年の国民健康・栄養調査によると、平均摂取量は20歳以上の男性19.5g女性17.6gと目標量には届かない結果となりました。
 食物繊維の理想的な目標量は成人で24g/日以上と考えられていますが、現在の日本人の摂取実態を鑑み、目標量は低く設定されているので、1日+5g摂りたいですね😄🙌



【その3 日本人の食物繊維摂取量】
 食事だけで食物繊維を十分に摂取できれば良いのですが、1日+5gの食物繊維を摂るには、「ごぼう1本弱」、「しいたけ100g」などをプラスで摂らなくてはいけません。
 そのような場合、手軽に使用できる粉末の食物繊維を使ってみてはいかがでしょうか?
水溶性食物繊維でご説明した「腸内細菌がエサである食物繊維を食べる事で『短鎖脂肪酸』を作り出す」ことを発酵性と呼びます。水溶性食物繊維の中にも種類があり、発酵性に違いがあります。発酵性が高いほど、腸内環境のエサになりやすく、短鎖脂肪酸をたくさん作りだします。
 この発酵性に優れた水溶性食物繊維商品が「サンファイバー」です👏✨

 サンファイバーは、水溶性食物繊維「グァーガム分解物(PHGG)」です。
 グァーガム?何からできているの?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、グァーガム分解物は「グァー豆」から生まれた食物繊維です。

 グァー豆?聞いたことないよ🤷‍♀️と思われる方がほとんどだと思いますが、グァー豆は別名「クラスタマメ」とも呼ばれ、インド・パキスタン地方で良く食べられている細長い形をしている豆です。
 この豆の種子部分を精製してできるのが「グァーガム」と呼ばれていますが、とても粘度が高いため、酵素処理をして粘度を低下させ、使いやすくしたものが「グァーガム分解物」です。

 
 様々な食物繊維の商品がある中、今回ご紹介する「サンファイバー」実は、「医療・介護市場向け食物繊維」の売上No.1の実績があります👑
 グァーガム分解物は、便秘・下痢・腸内環境改善・血糖値の上昇をゆるやかにする・余分なコレステロールの排出など、実に様々な効果があることが明らかになっています。

 食物繊維の粉末はどうやって使えばよい?食品に混ぜると味が変わらない?などと、心配される方も多いと思いますが、私を含め、弊社の社員も使用しているサンファイバーの愛用方法についてご紹介します💁‍♀️

=サンファイバーのお召し上がり方=

引用:太陽化学 メディケアグループ医療・介護従事者向けサイト


 サンファイバーは冷たい水にも溶け、加熱にも強く、溶かしても風味、色が変わらないので、お好きな方法でご使用いただけます☕

 私は、毎日飲んでいるお茶と、味噌汁に入れることが多いです!
大さじ山盛り1杯、またはスティック1包で食物繊維5gを摂取することができます👏
 食物個人的には、水に溶かすと、かすか~に甘味を感じますが、味噌汁、コーヒー、お茶などに溶かすと、溶かしたかどうか分からないと思います😄

 いかがでしたでしょうか?少し長くなってしまいましたが、食物繊維が体にとって重要な栄養素の1つなのだと、ご理解いただければ嬉しいです😊
 ぜひ、みなさんも食物繊維に意識した食生活をお送りください😄

⚠️使用上の注意⚠️

  • 年齢・体調や、食事からの食物繊維摂取量に合わせて、摂取量を調整してください。
  • 体質・体調によって、お腹のはりを感じることがあります。
  • 料理の水分量により、溶け残ることがありますが、品質には問題ありません。
  • ポリフェノールを多く含むもの(緑茶など)に添加すると黒っぽく変色することがありますが、品質には問題はありません。
  • 開封後はチャックをしっかり閉めて保存し、お早めにご使用ください。


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サンファイバー[1㎏](分包タイプもあります)
飲み物や料理にサッと混ぜるだけで、手軽に毎日食物繊維が摂取できます。ほとんど無味無臭なので味を変えません。熱にも強く、ご飯と一緒に炊くこともできます。
術前術後の食物繊維補給や濃厚流動食をご使用の方にもおすすめです。
“カチカチ”“ユルユル”どちらの方にもお使いいただけ、腸内環境を整えます。

サンファイバーAI[1㎏](分包タイプもあります)
グァー豆とイヌリンから生まれた2種類の「高発酵性」水溶性食物繊維です。イヌリンはキクイモやゴボウに多く含まれ、世界中で使用されています。
サンファイバーと同様の使い方で、お使いいただけます。
腸内環境を整え、より頑固な便秘“カチカチ”をやわらかくしてスッキリをサポートします。

サンファイバープラス[6g×30包]
水溶性食物繊維のグアーガム分解物に、生きたまま腸に届く「酪酸菌」を配合しました。グアーガム分解物は善玉菌の栄養源となる食物繊維(プレバイオティクス)で、酪酸菌(プロバイオティクス)は善玉菌の一種で、生きたまま腸に届きます。
 「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」を一緒に摂る“シンバイオティクス”で、腸内環境がより効果的に整い、健康増進に役立つと考えられています。
⚠️こちらの商品は、生きた善玉菌が配合されているため、加熱調理はお控えください。



参考:太陽化学株式会社(https://www.taiyokagaku.com/)、ビオスリー(https://bio-three.jp/)、日本人の食事摂取基準2025(厚生労働省)、令和4年 国民健康・栄養調査(厚生労働省)

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