みなさんこんにちは!えみえケアフーズのキタムキです。
まだまだ残暑の厳しい9月ですが、青森県ではだんだんと朝晩の風が冷たくなり、秋に近づいているような…そんな日が続いています🍁
9月は夏野菜もまだまだ元気な一方、暑さが和らぎ始めると秋の食材が出てくる時期でもあります🌰
昔から“食欲の秋”と言われるように、野菜・果物・魚・穀物など様々な食材が旬を迎えます。旬の食べ物は、その食材を最も美味しく食べられるだけではなく、栄養価が高くなる食材が多いのが特徴です。今回は秋に旬を迎える食材を使用した、栄養満点のレシピをご紹介します🙌
みなさんは秋に旬を迎える食材といったら、何を思い浮かべますか?
芋栗南瓜、ブドウに梨、さんま、鮭、きのこなどなど…多くの食材がありますよね😋
今回はその中で、秋鮭とじゃが芋を使ったカルシウムたっぷりのレシピをご紹介しますが、その前にじゃがいもと秋鮭について少しご紹介します📖
【じゃがいも】
じゃがいもといえば、新じゃが=春のイメージが強い方が多いのではないでしょうか?年中出回っているじゃがいもですが、旬は春と秋の2回あります。
春のじゃがいもは鹿児島県など暖かい地域を中心に、秋のじゃがいもは北海道を中心に収穫されています。じゃが芋は世界中で栽培されており、ビタミン類が豊富な事からフランスでは「大地のりんご」と呼ばれています。
🥔含まれる栄養素🥔ビタミンC、カリウムなど
【秋鮭】
夏から秋にかけて産卵のために川に上ってくる白鮭のことをさします。川を登ってくる鮭は、卵(いくら)のために栄養や体脂肪が使われているので、脂乗りが控えめで、さっぱりした味わいなのが特徴です。そのため、料理に使う際はムニエルやホイル焼きなどで食べるのがオススメです。
🐟含まれる栄養素🐟たんぱく質、ビタミンD、ビタミンB群など
そんな秋に旬を迎えるじゃが芋と鮭を使ったカルシウムたっぷり栄養満点レシピをご紹介します🍳
さけのミルクスープ【4人分】
- 鮭 400g
- じゃがいも 500g
- ディル 3枝
- バター 20g
- 塩 少々
- 料理酒 大さじ3
【A】
- 水 500ml
- あらびき胡椒 少々
- コンソメ 1個
【B】
- 牛乳 250ml
- 生クリーム 100ml
【作り方】
- 鮭の皮をむき、大きな骨は取り除いておく。
- 鮭を一口大に切り、料理酒をさっとふりかける。
- 2の鮭をお湯(分量外)にくぐらせ、臭みを取る。
- じゃが芋は皮をむき、一口大よりやや大きめに切り、さっと洗う。
- 4のじゃが芋を電子レンジ(600W)で10分程度加熱する(竹串がスッと入るくらいの柔らかさになるまで)。
- 鍋に【A】を入れ、沸騰したら3の鮭を入れ、鮭に火が通るまで煮る。
- 鮭に火が通ったら、5のじゃがいもと【B】を入れ、沸騰しない程度に煮る(煮過ぎると、鮭・じゃが芋が崩れやすくなります)。
- 塩・胡椒で味を調える。
- 最後にバターを入れ、ディルを散らして完成!
【ポイント☝】
- じゃが芋はあらかじめ電子レンジで加熱しておくと時短になり、ビタミンCも多く残ります。
- 生クリームは植物性を使用するとあっさりに、動物性を使うと、コクとカルシウム量がアップします💪
- 生クリームのカロリーが気になる方は、代わりに牛乳を使用すると、よりあっさり美味しく仕上がります。
- 料理酒やお湯で下処理を行い、鮭の臭みを十分にとる事が1番のポイントです。
この料理は、フィンランドの郷土料理で、家庭でも、レストランでもよく食べられるそうです🥄
一日中ほとんど陽が昇らない極夜などがある北欧では、太陽によってビタミンD不足になりがちですが、このスープなら効率よくカルシウムビタミンDが摂れそうですね😄
我が家でも定期的に作っていますが、想像よりも、とてもあっさり食べられるので、朝食にもオススメの1品です✨
このスープにはカルシウムが豊富に含まれています🥛
食事から採ったカルシウムは小腸の上部で吸収されますが、この吸収を助けるのがビタミンDです。ビタミンDは歯や骨へのカルシム沈着を助け、カルシウム摂取には欠かせない栄養素であり、白鮭に豊富に含まれているため、是非、お子様から高齢者まで、家族みんなで食べてほしい1品です💁♀️
また、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう方(乳糖不耐症)でも、牛乳を温めて飲んだ方が、乳糖が分解されやすく、お腹が痛くなりにくいと言われているので、是非料理に牛乳を活用して、不足しがちなカルシウムを摂取しましょう🦴
えみえケアフーズでは、カルシウム不足が気になる方におすすめの商品をご用意しております。お子様から高齢者の方までみんなで美味しく食べられる商品をご紹介します💁♀️
サクッと軽い歯ざわりのウエハースにクリームをサンドしました。
1枚にカルシウム200mg配合。
非遺伝子組換え大豆を使用した豆乳飲料です。
1本あたり約60粒の大豆を使用し、カルシウム150mg摂取できます。豊富なカルシウムと乳原料、着色料不使用ということもあり、乳アレルギー対応として学校給食でも提供された実績がある商品です。お子様からお年寄りまでおすすめの商品です。
他にもカルシウムを摂取できる商品をご用意しておりますので、是非ご覧ください🙌
参考:JAグループ(https://life.ja-group.jp/)、オリーブノート(https://olivenote.jp/)、クラシル(https://www.kurashiru.com/)、一般財団法人日本乳業協会(https://nyukyou.jp/)